この度はブログ掲載のご協力ありがとうございました。
秋の長雨が降る時季にダックスフンドのサムちゃんが13歳でお空へ旅立たれました。
サムちゃんが家族の一員になったきっかけは、結婚し家をでることになった娘さんから、ご夫婦が寂しくならないようにとの思いを込めたお父様へのお誕生日プレゼントだったそうです。とっても人懐っこいワンちゃんでいつも御主人の後をついてきたとのことでした。
時折病院のお世話になることもありましたが、大きな病気もせず13歳まで愛情あふれるご家族のもと楽しく健やかな毎日を過ごしてきました。
そんなある日、突然サムちゃんの呼吸音が激しくなり、急ぎ病院で検査をしたところ肺炎と診断され、今後の治療方針が決まった翌日に、13年の生涯を閉じることになりました。肺炎発症から亡くなるまで本当にあっという間のできことでした。
人間と同じくワンちゃんの肺炎は、咳や呼吸困難になる病気で細菌やウイルスまた誤嚥などが原因となり、急激に発症してしまうことがあります。
シニア犬から高齢犬に差し掛かっていたサムちゃんでしたが、最後は大好きなお母様に見守られながら引き取られたとのことでした。
たくさんの愛情を注がれてきたサムちゃん、虹の橋を渡られたあとは大好きなご家族様をずっとお空から見守ってくれることでしょう。
この度はご協力いただき誠にありがとうございました。
サムちゃんの葬儀をさせていただいたことで、ご家族様の心の整理がつくことを心よりお祈り申し上げます。
朝晩の気温差も大きく体調を崩しやすい季節です、なにとぞお体ご自愛くださいませ。
慈しみの丘動物霊園スタッフ一同ご冥福をお祈りします。
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